こんにちは。テレワーカーYです。
EXCELマクロを開発する場合でも,それぞれ書き方があると思います。
自分なりに書き方のルールを決めておかないで、後で自分でもよく判らなくなるとか……。まあ、マクロ初心者のあるあるなんですけど。ある程度慣れている人は、自分なりの書き方が決まっていて、少なくとも自分では後で見ても何とか判るいうようにはなっていると思います。
一人で作ることが出来るツールではなくて、もっと大きな複数人でシステム開発をするときに、それぞれが「自分ルール」で作ってしまうと、全体的に混沌としてわけがわからなくなります。このため、通常はコーディングスタンダードを作って、ソフトウェアの品質が保たれるような努力をするとのことです。
自分ではまだ出来ていないのだけど、マクロ開発の時のコーディングスタンダードを作成しておくと、とても良いと思います。誰かに引き継ぐときも、規約ごと引き継げた方が良いです。
“コーディング標準 VBA”で検索すると、以下のページがありました。

Excel VBAコーディング ガイドライン案 - Qiita
Excel VBAコーディング ガイドライン案
ここで記述する内容はあくまでガイドライン、指針の案にすぎない。この規約を守るためにコードを作るのでなく、よいコードを作るためのガイドラインにすぎない。このガイドラインがよいコードを...

エクセルVBAコーディングガイドライン【随時更新】
弊社でエクセルVBAのお仕事をする際の「コーディングルール」。自分自身またはパートナーさん用ですが、拙著にほとんど書いてある内容ですし、企業秘密とするほどのことでもないので記事にしました。随時更新していきます!
自分自身がコーディングする際に気をつけていることと一致するところもあれば、これはやらないかなという箇所もあります。これらに無いことで、自分ではルール化していることもあります。
このブログでは、自分がマクロ作成の際に工夫しているところも綴っていきたいと思っています。そして、最終的には何かの形で著すことが出来たらと良いと思っています。
……そういうものを書いていく上でも、自宅のPCにもやっぱりEXCELの環境必要だよなあ。
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