プログラミング上達法

PC

こんにちは。テレワーカーYです。

時々、どうやったらプログラムが組めるようになるか聞かれます。これはとにかく、実践あるのみです。

まずは、自分の業務で自動化できることがあるかどうか考えることから始まります。少しのことから始めた方が良いと思います。

会社だと開発環境にを好きにインストールすることが難しいことも多いと思うので、EXCELのマクロを使うことが多いのかなと思います。ただ、EUC(Eud user computing)開発を禁止されている会社も中にはあると思いますので、出来るかどうか上司や情報システム部署などに確認して下さい。

EXCELには「マクロの記録」という機能があるので、これで記録しながら作業してみます。その後、必要に応じて記録されたコードを加工していきます。機械で自動生成されたコードは、やはり冗長な部分があるので、整理してシンプルにする必要があります。整理されていないコードは、実行速度が遅かったり、不安定だったり、読みにくかったりします。「動けばOK」という考え方でなく、より良いコードを求める姿勢が求められますし、それができるかどうかが、業務レベルのコードが書けるようになるかどうかのカギでもあります。

いつか自宅でEXCELが使えるようになったら、実例もこのブログでご紹介できればと思います。

加工していく過程で判らないことが出てきた場合、聞ける人がいなかったらやはりGoogleで検索して解決することになると思います。今は”EXCEL VBA (やりたいこと)”で検索すれば、いろんな人が書いた情報が手に入ります。

まずは一つ作れるようになるまで頑張れるかどうかです。

こうして一つ自動化ができたら、上司に報告し、相談して次のものを作りましょう。いくつか作っていくと、慣れていってスキルがたまっていくはずです。マクロができて動くようになると、達成感があって楽しく、ついハマってしまうのですが、働きすぎには十分気を付けましょう。

いくつか自動化に成功すると、自分のルーチンワークが減って楽になっていきます。そのあとは、上司が同僚の業務の自動化のネタを持ってきてくれたりします。業務内容を聞き取って組んでいくことで、更なるスキルアップを果たすことができるはずです。ほかの人の業務なので、よく理解して組まないといけません。また、コードの品質についても常に追求していく必要があります。

通常業務とマクロ開発とで、過重労働にならないように、上司に優先順位をつけてもらってマネジメントしていただきましょう。それがマネージャーの仕事ですし。技術的な面もさることながら、マクロ開発で重要なのは、上司とのコミュニケーション能力や、同僚のニーズを聞き取る一種のコンサルティング能力です。

マクロ開発は、出来上がると達成感もあるし、マクロのユーザーからも感謝される良い仕事だと思います。今はやってて楽しいです。

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