お買い得パソコンの選び方(4K動画配信視聴編)

お買い得パソコン

こんにちは。テレワーカーYです。

今回は、Netflixなどの4K動画配信が視聴できるパソコンを買う場合について考えます。

用途を決める

4K動画配信を視聴します。そのほかは、一般的な用途として、動画編集やゲームなどの処理の重い用途には使用しない場合を考えます。

必要なアプリを調べる

ブラウザ、オフィススイートなどです。Windoows用のNetflixアプリというのがあるので一応推奨スペックを確認しましたが、Windows10が普通にに入っているパソコンなら大丈夫とのことでした。しかし、これは無くてもブラウザで見ることが出来ます。

WindowsかMacかを決める

今回もWindows10で考えたいと思います。

新品か中古かを決める

特に新品を買う理由もないので中古で行こうと思います。

デスクトップPCかノート PCかを決める

4K視聴が目的なので、デスクトップにします。

スペックを決める

軽い用途のパソコンの場合と同様でいいのですが、一つ注意しなくてはならないのはIntelの内蔵グラフィックは第7世代くらいからでないと4K出力に対応していない点です。CPUを選ぶ際には、必ず4K対応であるかの確認が必要です。SSD128GB以上、メモリ4G以上という条件は変えなくて良いと思います。電源ケーブルはついてきます。

中古パソコンを決める

秋葉原などの店頭に掘り出し物を探しに行きたいのですが、今回もネットで買う前提で調査します。

条件を満たすパソコンの一例がこちらです。24,800円です。

CPU

Core i3-3.9GH 7100です。最大解像度(eDP) 60Hzに着目します。これはDisplay Portというコネクタのことです。選んだパソコンのインターフェースという項目を確認すると、 Display Port が一つついています。ディスプレイとはこのコネクタに刺さるケーブルでつなぎます。

ストレージ(SSD/HDD)

SSD128GBです。問題ありません

メモリ

8GBです。このままでいいでしょう

ディスプレイ

ディスプレイ選びのポイントは、Display Portがついていることです。4Kのディスプレイの中古を探すのは大変そうだし、ディスプレイはパソコン本体を買い替えても使えるので、ここでは新品で考えます。グレア(光沢)、ノングレア(非光沢)かは好みの問題ではあるのですが、今回はノングレアにします。なるべくIPS液晶というのを選んでおくと良いと思います。大きさなども好みも考慮して選ぶとよいのですが、今回は一例としてLGの23.8インチのディスプレイを選びました。29,136円です。スペックを確認すると、Display Portが一つついているのでOKです。メーカーのWebで確認しましたが、ケーブルもついてきます。

合計

24,800円+29,136円=合計53,936円です。このほかにマウス、キーボード、LANケーブルが必要です。全部合わせて3,000円くらいかと思います。

のちのちゲームをやるとしたら

のちのち、ちょっとしたゲームをやるかもしれなかったら、もうちょっとお金出して、このi7のパソコンにしておくのも良いでしょう。30,800円です。メーカーのWebで確認したら、PCI Express ×16という拡張スロットがついており、ここにロープロファイル準拠(幅が狭い基盤)のビデオカードを刺すことが出来ます。お金が出来て、ゲームがやりたくなったら、後で刺せばいいです。

今売っているものだと、NVIDIA GeForce GTX1050のこのビデオカードが、VRAM(ビデオカードのメモリ)4G24,200円です。多分もう少し価格は上がると思いますが、1650のロープロファイルの在庫があったらそれも良いと思います。この辺りが価格と性能のバランスが取れていていいのですが、4Kでゲームをやるのは難しいです。解像度を落としたり設定に気を付けないといけないと思います。

ただ、ゲームに関しては、ゲーミングPCの回でもお話ししましたが、ゲームの面白さは解像度では決まりません。4Kでゲームをやるのは、将来速いビデオカードの値段が下がってからで良いのではないかと思います。その時にはパソコンそのものを買い替えることになると思います。

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