お買い得パソコンの選び方(ゲーミングPC編)

お買い得パソコン

こんにちは。テレワーカーYです。

今回はゲーミングPCについて考えてみました。自分はパソコンのゲームはやらないのですが、もしやるとしたら、さすがにうちの1万円パソコンでは無理なので、1台選ぶことになります。

用途を決める

ゲーム用ですが、後々いろんなゲームをやりたくなるかしれないので、重めのゲームが動くような構成を目指します

必要なアプリケーションソフトが何であるかを調べる

重めのゲームを選びます。今回はMicrosoft Fright Simulatorにしました。

WindowsかMacかを決める

もちろんWindowsです。そもそもMicrofoftのゲームですし。他のゲーミングPCとして売られているものも Windows なので。

新品か中古かを決める

新品で売っているものを買ってきたほうが早いかもしれないのですが、一度中古で考えてみてから、同等品の新品と比べて考えます。部品ごとに買ってくる完全自作も考えたのですが、全部組むのも手間なので今回はやめておきます。

デスクトップパソコンかノート パソコンかを決める

ノートのゲーミングパソコンも売っているのですが、今回は置く場所もあるので、割安なデスクトップで考えます

推奨スペックを確認する

推奨スペックを確認します。表がMin spec(最小スペック)、Recomended spec(推奨スペック)、Ideal spec(理想的なスペック)に分かれています。今回は重めのスペックで組むといういう方針なので、理想的なスペックを参考にして組みます。CPUがCore i7-9800X、メモリ(RAMというところに書いてあります)が32GB、ビデオカードがNVIDIA RTX 2080、VRAM(ビデオカードのメモリ)が8GBです。ストレージがSSD 150GB、バンド幅50Mbpsとなっています。バンド幅が何なのかは、後で調べることにします

中古パソコンを1台選ぶ

いつものリース上がりPCだったら、そもそもi9は無いので、i7のものを選ぶことになります。動画編集の時と同じパソコンをベースにします。

CPU

このパソコンのCPUはi7-3.6Ghz(7700)です。7千番台は第7世代です。推奨の i7-9800X第9世代なので、古くないのかちょっと気になるところです。しかし、ここで最小スペックのCPUを見るとi5-4460(第4世代)となっています。つまり、第9世代以降でないと動かないということは無いのです。i7-9800Xのほうが性能は上ではあるのですが、そこは次にメモリを選ぶときに多めにして挽回することにします。

メモリ

動画編集の時と同様、16GBを2枚追加して48GBにします。推奨は32GBなので超えます。

ストレージ

もともと500GBのSSDなので、このまま行きます。

ビデオカード

新品のNVIDIA GeForce GTX1650 4GT LPが入っているのですが、推奨のRTX2080より遅いので、思い切って差し替えることを検討します。ビデオカードがついていない状態で売ってくれればいいのですが、無理なら後で中古パーツを売却することにします。

差し替えるビデオカードですが、このくらいの性能のだと、 RTX3060で79,800円というのしか見つかりません

……厳しい。仕方がないので、ビデオカードはのちのち考えることにして、コストパフォーマンスの良い GTX1650 4GT LPのまま にしておきます。ゲームは分相応な設定で遊ぶというのも生活の知恵です。ゲームの「面白さ」に違いはないと思うので……。変えるのは、将来4Kのディスプレイに買い替えるときにします。

バンド幅って何?

もしかしたらあまり気にしなくてもいいかもしれないのですが、一応調べてみました。

データをやり取りする経路の幅のことのようです。道路の幅みたいなものなのかな?

計算の仕方は、

メモリクロック×バス幅 × チャネル本数

バス幅は固定で8Byte(64bit)だそうです。

メモリクロックが2400MHzです 

i7-3.6Ghz(7700) の最大チャネル数は2です。

したがって、バンド幅は、2400MHz × 8Byte ×2=38.4GB/sになります。50行ってないですね。

まあ、メモリに関しては量でカバーできるかもしれないので、どうしても早くしたかったら、8GB2本抜いて売却して64GBにしてみる方法もあります。そのあと、ビデオカードの交換でしょうか……。

合計金額

79,200円+14,560 円=93,760円です。

同じくらいの新品探すと、141,878 円でメモリ16GBか……。そしたら中古のほうが、安いことは安い。

妥協してしまいましたが

バランスを考えた構成にしてみました。しかし、仕事に使うものではなく娯楽のものなので、たとえ何十万かけても、買った人の満足感が得られればそれでよいとはいえます。あと、そこまでの性能もいらなくて、先々ビデオカード差し替えるつもりなくて、メモリもそこそこのままでプレイするよ、ということであれば、割安のMICRO-ATXのリース上がりのPCに、幅の狭いロープロファイルという規格のビデオカードを入れたゲーミングPCというのも売っています。65,890円です。コストパフォーマンスを考えたら、こういう選択でもいいかもしれません。i7じゃなくてi5のだったらもっと安くなります。

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